Voice-Karte開発背景​

「電子カルテの導入により、医師も事務も楽になる。そして、見たい情報がいつでも見られるようになる。」

このような期待のもと、わが国で電子カルテが登場してから20年近くたっています。

しかし、一般診療所における電子カルテ普及率は4割強となっています。​

電子カルテに移行していない診療所の医師達にお話を伺うと、以下の声をよくお聞きします。

  • 電子カルテを導入すると入力や転記に時間と手間がかかる

  • ​電子カルテの入力や転記の為の医療秘書を配置する必要がありコストや育成の負担が大きい。

​入力や転記業務が多い

医療秘書の配備

このような状況を解決すべく、弊社では「医療秘書の知識に基づく構文解析搭載した電子カルテ」の開発に取り組んできました。これを音声認識と組み合わせる事で、診察中の会話をカルテに書き起こすとともに、処方、検査、処置等のオーダーの下書きまでを可能としました。

この結果、医師は自動作成されたカルテやオーダーを確認・修正・承認するだけでとなり、『医師の働き方改革』を実現するツールとなります。

ところで、『Voice-Karte』の開発を後押ししたのは、弊社代表が息子の診察に同席した後の会話でした。
 

代表:「なぜ、お医者さんはこんなに冷たいんだろうね?」
息子:「パパ、お医者さんもパソコンとかで忙しいんだよ。大変なんだよ。」

 

医療ICTに長く関わってきながら、患者目線に立った時に『医師が患者と目をあわせる機会が少ない』事に気付かされた瞬間でした。

『Voice-Karte』の究極の目的は、患者が安心して診察を受けられる環境を実現することです。
様々な電子カルテが提供されている現代においてこのような理念を実現するために、『Voice-Karte』の構文解析機能を他社様の電子カルテにつなぐサービス(オンライン医療秘書『kanata』)を近日リリースに向けて開発中です。

「医師の働き方改革」と「患者が安心できる診察」を支える『Voice-Karte』及び『kanata』に、ご期待ください!